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事業紹介VP@豊島

おはようございます!バトロコスタッフNです!

先日、瀬戸内海に浮かぶ島「豊島(てしま)」へ撮影で行って参りました!

瀬戸内の島々には、いたるところにアートがあるのが有名ですよね。

特に直島はよく耳にする機会があると思うのですが
豊島は、直島と小豆島の間に位置します。

今回は、クライアント様がチャーターした海上タクシーで
岡山県の宇野港から向かいましたよ!(約20分)


宇野港

あいにくの、どんより曇り空、、、そして時折パラパラと雨が降る一日でしたが
瀬戸内の海、そして島の皆さんのおだやかさにとっても癒されました。


なぜ豊島?かというと、
「瀬戸内オリーブ基金」に協賛されているクライアント様の
活動の様子を撮影するため訪れたのでした。


オリーブの実

「瀬戸内オリーブ基金」とは・・・


瀬戸内オリーブ基金は、当時日本最大規模といわれた有害産業廃棄物の不法投棄事件「豊島事件」をきっかけに、建築家の安藤忠雄氏と、豊島事件弁護団長の中坊公平氏が呼びかけ人となって設立されたNPO法人です。2000年、公害調停成立を機に設立。以来、瀬戸内の美しい自然を守ること、再生することを目的に活動をしています。瀬戸内の環境保全、再生に関する活動を行っている団体・個人に対して事業資金の助成を行うほか、基金直轄プログラムも展開しています。


瀬戸内オリーブ基金


恥ずかしながら、豊島という島が瀬戸内にあることすら知らなかったのですが
その小さな、美しい島でそんな大きな事件が長い年月に渡って起こっていたなんて全く知りませんでした。


不法投棄現場
こうやって、何年にも渡って、その当時の有害産業廃棄物を撤去し続けているのですが
完全に撤去できるまでにまだ数年はかかるそうです。


ネットやテレビで見るのと、島民の方のお話を直接聞くのとでは全然違うと思うので
ぜひ多くの方に豊島を訪れて欲しいなと思いました。


オリーブの実を収穫する様子も撮影させていただきましたよー。

収穫
オリーブ畑の上空をドローンでも撮影しました。
(天候だけが悔やまます!)


オリーブの実は、手で丁寧に摘むのですが、
あっという間にこんなに。

ぜーんぶオリーブの実

この後、この実の絞りたて!フレッシュオリーブオイルをパンにつけていただいたのですが
香りも味もフレッシュ!!!!!

めちゃくちゃ美味しかったです!



今回、撮影にご協力いただいた皆様
ありがとうございました!!!!








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